レポート: Maker Faire Tokyo 2019で一番アツかった展示

最終更新日

今年もMaker Faire Tokyoに参加してきました。
冷夏だなんだと言われた2019年の夏でしたが、今年もアツい展示が多くてテンション↑ ↑ でしたね!!

その中でも一番アツかった展示を紹介したいと思います。

My Favorite 激アツ

今回の激アツ展示物はこれだ!!

ドン!!

メカメカしい歯車と、それに刺さっているドリル。
何なのかさっぱりわからない…

さて、何だと思いますか?

衝撃の事実

スタッフさんに聞いてみたところ、

スタッフさん:「楽器です」

とのこと。
いやいや、冗談でしょ…と思いつつ、実際に鳴らしてもらいました。

歯車は回る

おもむろにドリルを回すスタッフさん。

ドリル:「ウィィィィイイイイイン!!」
歯車:「シャァァァアアアアア!!」

ドリルを回すと歯車がすごい勢いで回りだします。
ただ、この時点ではまだ何も楽器感はありません。

次に、おもむろに金属板を取り出すスタッフさん。
そして スッ と金属板を歯車に差し込もうとするやいなや

歯車:「ガタタタタタタタ!!!」

もうすごい音で歯車が回ってます。
隣の別のスタッフのお姉さんも説明を止めるレベル。
そしてまだどの辺が楽器かわかりません(笑)

衝撃ふたたび

歯車から金属板を引き抜き、次々に別の歯車に金属板を差し込むスタッフさん

金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」
金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」
金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」

ここであれ?と気づきました。
もしかして…と思い、再度鳴らしてもらいました。

金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」 (ド)
金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」 (レ)
金属板:「スッ」
歯車:「ガタタタタタタタ!!!」 (ミ)

やっぱり!
ドレミや!ドレミの音が聞こえるでぇ!!

この瞬間に完全に心を奪われましたね。
このあとも一日に5回くらいこのブースは訪れちゃいました(笑)

ドレミの秘密

種明かしもしてもらいました。
みなさん周波数によって音の高さが異なることは知っていると思います。
それを応用し、異なるギア比(歯車の凸凹の細かさ)の歯車で金属板を鳴らすことで、相対的にドレミの音に聞こえるようです。

Gear Piano

本作品はGear Pianoという作品だそうです。
アナログの音を追求した結果、この素晴らしい作品が生まれたとのこと。
また、歯車をMDFでつくっているため、摩耗によって音が変化する、
まさにその瞬間しかその音を味わえない究極のアナログ感あふれる作品でした。

摩耗してしまうため、展示終了間際はレとミが鳴らない!!とおっしゃってました。
(そういうところ含めて全部好きな作品でした)

Gear Pianoの説明

製作者の方(説明したいただいたスタッフの方が製作者さんでした。)のHPのリンクです。
ほかにもいろいろな作品があるようですので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

https://kiyu.untamable.work/tagged/work

(本レポートについて)

このレポートは、展示会へ参加したスタッフに課された「当日の展示などを見て回り、印象に残ったものや出来事について記事を書け」という課題の成果物です。 
ご意見・ご感想等ございましたら、こちらのメールフォームよりお知らせください。

wanwan

将棋好きの組み込みエンジニア

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