レポート：MFT2022参加レポート(導電性フレキシブルデバイス)

2022年9月26日スタッフブログ

こんにちは。

2022年9月3日(土)に Maker Faire Tokyo 2022 出展スタッフとして参加しました。

その際に会場で出会った新しいデバイスについて紹介します。

展示内容

低温で印刷できる導電性のペーストを開発することで、フィルムなどの柔らかい素材や立体的な形状に回路を印刷し、多様な形態のデバイスを作成することができる展示となっていました。

・立体構造に対して回路を作成できる
・軽量化できる
・薄くて柔らかい素材で作れる

など、モノ作りする際に「基板が邪魔だな…」といった悩みを様々な角度から解決できそうなので、非常に便利だと思いました。

サカタインクス株式会社という印刷会社だそうで、インクや印刷のプロによる仕上がりのため非常にクオリティが高く洗練されていると感じました。

いろんな素材に対して印刷可能とのことでしたので、新しいモノづくりのアイデアが湧いてきそうな気がします。

ウェアラブルデバイスを作る際などに使用してみたいですね。（発注ができるのかについては聞きそびれました。。）

このレポートは、展示会を視察したスタッフに課された「当日の展示などを見て回り、印象に残ったものや出来事について記事を書け」という課題の成果物です。
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