ぴこピコ☆らぶタッチの紹介パネルを製作して頂きました

とある情報系専門学校のデザイン学科に所属されているY様が、学校での課題としてぴこピコ☆らぶタッチの紹介パネル製作に取り組んでくださいました。題材としてのご採用ありがとうございます!

以下、パネル完成記念のインタビューをさせていただきましたのでご紹介いたします。

完成版のパネル

製作者へのインタビュー

Q. 取り組まれた課題の概要について教えてください。

A.
「世の中にあるサービスの本質をとらえて誰が見てもわかるような紹介パネルを作る」という課題です。どのサービスを対象としても構いません。課題へ着手したのは6月中旬ごろからで、実質の製作期間は1か月程度。1人で取り組みました。デザインづくりのために主に使用したツールはAdobe illustratorです。

Q. なぜ「ぴこピコ☆らぶタッチ」を題材として選択されたのですか?

A.
SC-MAKERS!さんの過去の展示で「ぴこピコ☆らぶタッチ」に触れたことがあったのが理由です。同じ課題に取り組む他の学生は別の会社さんのサービスを対象に取り組みましたが、おそらく「ぴこピコ☆らぶタッチ」について知っているのは私一人だけだったので、今回の課題の題材として適していると考えました。

Q. 製作されたパネルのアピールポイントはどんなところですか?

A.
まず遊び方が伝わるように「あそびかた」の項目を最初に大きく記載したことです。幅広い年齢層の方が楽しめる作品なので、見出しにはひらがなを採用しました。

また、右上にあるタッチパネルのような部分には手でめくると隠れた情報が見える仕掛けを加えました。これは「ぴこピコ☆らぶタッチ」が触って楽しい作品であることを表現したかったためです。

配色についてはSC-MAKERS!さんが展示ブースで使っていたテーブルクロスの青色を思い出し、パネルをブースに置いたとき自然に見える色を使うようにしました。

完成直前のレイアウト

Q. パネル製作中に一番苦労されたのはどんなところですか?

A.
完成版のレイアウトへたどり着くまでに苦労しました。はじめに企画書や製品分析のためのシートを書いてからプロトタイプをいくつか考えたのですが、別々のパネルとして考えていた3つの案(あそびかた、歴史、質問)を最終的に一つにまとめて、その後不自然に感じたところを直していった結果が完成版です。デザインの一部は先生にも手伝っていただきました。

プロトタイプの一つ

Q. パネルの製作を通して最も学びがあったことは何ですか?

A.
SC-MAKERS!さんにはパネルづくりのための素材を今回ご提供いただきありがとうございました。パネルで取り上げた「ぴこピコ☆らぶタッチ」について私自身が知らなかったことを深く知ることができました。

またAdobe illustratorを使ったパネルづくりという活動そのものについても、外部の方にお見せすることを目的とした初めての作品が今回のパネルでしたので他にも沢山の学びがあります。実はこのインタビューの時点ではまだ先生にしかパネルを見せていないので、ご感想をぜひ教えてください。

Q. 「ぴこピコ☆らぶタッチ」の今後にどのような期待をお持ちですか?

A.
第5世代を製作中という記事がありましたので完成したらぜひ見てみたいです。将来、SC-MAKERS!さんの展示で今回のパネルを使っていただける機会や、「ぴこピコ☆らぶタッチ」に関するお仕事を一緒にできる機会などがあれば嬉しいです。


インタビューにもご協力いただきありがとうございました!