噂のフェースシールドを3Dプリンタで印刷してみた
プロジェクトENGINEさんのWebサイトにて無償公開されています「フェースシールド 3D データ」を、会社の3Dプリンタで印刷してみました。
経緯
このデータを作成されたプロジェクトENGINEさんの素晴らしい取り組みについてわかりやすく紹介されている、MONOistさんの記事を最初に見つけました。
クリアファイルが新型コロナ対策用フェイスシールドに、3Dデータ無償公開
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2004/08/news022.html
弊社の西日本事業部は大阪府吹田市にあるのですが、同じ市にある大阪大学大学院さんが関わっておられるプロジェクトの成果物であるという点で、今回関心を持ちました。
印刷してみる
2020年4月8日現在で配信されている3パターンのフェイスシールドデータのうち、今回はクリップ脱着式の「簡易版」と「スモールタイプ」をそれぞれ印刷しました。
クリアファイルを取り付けてみる
印刷物とクリアファイルとの組み合わせ方は、公式の動画(YouTube)でわかりやすく解説されています。
身に付けてみる
身に付けた感想
- 本当にフェースシールドができてすごい!
マスクが手に入りづらい状態なので、万一の備えとしても使えそう。 - クリアファイルは公式の動画でも紹介されているように加工したほうがいい。未加工だとちょっと息苦しく、内部が水滴で曇ってしまう。
- クリアファイルの透明度は高いほうがいい。当然のことながら半透明だと視界が悪かった。
参照先
今回印刷させていただいたデータは、下記URLにて配信されています。
素晴らしいデータを公開していただきありがとうございました。
フェースシールド 3D データ(3D DATA FOR FACE SHIELD)
http://www.project-engine.org/faceshield.html