レポート:Makerの原点がここにある~OMMF2022~
12/3-12/4開催のOgaki Mini Maker Faire 2022(OMMF2022)にスタッフとして参加しました!
ここでは面白かった作品をいくつかご紹介したいと思います。
SlipperX(あいらぼさま)
あいらぼ様が展示した、スリッパに装着する外付け型のウェアラブル端末です。WASDキーに対応した動作をすることができます。
個人的に、自分自身も同じようなデバイスを作りたいなと思っていたので
大変刺激になりました。
紹介動画
ネコリンピック アームレスリング(ネコマ製作所さま)
ネコマ製作所さまが展示された、ネコと腕相撲をするゲームです。
Scratch3.0とmicro:bitを組み合わせて作成されているそうです。
STEAM教育とフィジカルな世界をリンクさせることで
プログラミングの楽しさ×体を動かす楽しさを実現しています。
市販の腕相撲トレーニング機器を利用しているとのことです。
既存のものと組み合わせる発想が非常に面白く感じました!
あと5分眠れる時間巻き戻しロボット(きいちご魔法店さま)
きいちご魔法店さまが展示された、あと5分眠れる時間巻き戻しロボットです。
アラームがなったあと、スイッチを押すと5分時間を巻き戻してくれます。
「5分巻き戻すといっても、実際に時間が巻き戻るわけではないのに意味があるのか」
と疑問に思うかもしれません。
このロボットにはある仕掛けがあり、5分眠っても遅刻しないようになっています。
どのような仕掛けか、考えてみてください。
まとめ
「Mini」の名の通り、Maker Faire Tokyo(MFT)などと比べ、規模の小さな展示会です。
ですが、その分「作りたいものを作る」Maker精神が、MFTよりもむしろ強烈に感じられました!
初めての大垣でしたが、刺激になりとてもよい経験ができました。
(本レポートについて)
このレポートは、展示会を視察したスタッフに課された「当日の展示などを見て回り、印象に残ったものや出来事について記事を書け」という課題の成果物です。
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