BitSummitレポート: BitSummit 7 Spiritsに出展してみた
概要
2019/6/1~6/2に京都のみやこめっせで開催されたインディーズゲームの祭典BitSummit 7 Spiritsへ相性診断ゲーム「ぴこピコ☆らぶタッチ」をひっさげて初出展してきました。
相性診断ゲーム「ぴこピコ☆らぶタッチ」とは
4つの光ったパネルを2人で同時にタッチし、2人の相性を診断するゲームです。
ギラギラした入力コントローラはすべて自作で、会場でも見栄えは良かったです。
会場の雰囲気
開場前の会場の雰囲気はこちら。
ブース間の間隔は広々としていて、Maker Faireと比較するとお客さんの導線は通りやすい印象。
スタッフ側のエリアとの敷居はなく、スタッフはブース前のお客さんと同じ側で説明するスタイル。スタッフ視点では長時間の戦いになるためちょっと大変でした。
出展者は海外の方が半分くらいで、どんな雰囲気になるのかワクワクでした。
そして開場へ
開場するとドッと人が押し寄せてきました。
特に開場直後はお目当てのゲームへ駆けつけている人が多かった印象。
ウチのブースは色物感が強すぎることもあり、いつもながら最初は敬遠されていました(笑)
ただ、途中からは列ができるほど大盛況!
プレイ中の風景が非常に楽しそうなので、客が客を呼ぶスタイルであれよあれよと一日が過ぎてしまいました。おかげで1日目はほぼ回れず(笑)
お気に入りのゲーム
開場をぐるっと回って1番気になったゲームがこれです。
「PLAY DOG PLAY TAG」
な、な、なんと!
犬に飼い主が引きずられてる!
対戦型のゲームらしく、対戦させてもらいました。
最大4人で遊べるらしく、それぞれが犬を操作します。
そして引きずっている飼い主を投げて相手にぶつけ、ぶつかったときに出てくる骨を集める動物愛護団体もにっこりなゲームです。
開発者の方2名と会社の同期の4人で対戦した結果、見事1位に!
存分に楽しませてもらいました。
2019年の夏ごろにSteamなどでのリリースを検討中とのことでしたので、
是非、このクレイジーなゲームを遊んでみてはいかがでしょうか。
感想
インディーズゲームの祭典とのことで、どんなものかなと思って気軽に出てみましたが、他の出展者の方々のクオリティの高いことに驚かされました(笑)
入口に任天堂,Sonyの大手ゲームメーカーのブースが並んでいましたが、会場を見渡してもどのチームも大手と比べて遜色ないデザインやゲームの操作感で、 本当にインディーズゲームなのか!?と思わせるほどの完成度でした。(正直なところ、見分けがつかなかったです。)
ぴこピコ☆らぶタッチとしては、Maker系のイベント以外に出るのは初めてでしたが、お客さんの感想が今までとは全く異なっており、非常に収穫のあった出展となりました。
個人的には体を動かす体感型のゲームが好きなので、ぴこピコ☆らぶタッチのようなゲームが増えていくとさらに面白くなるのではとひそかに期待しています。
(本レポートについて)
このレポートは、展示会へ参加したスタッフに課された「当日の展示などを見て回り、印象に残ったものや出来事について記事を書け」という課題の成果物です。
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