MFK2019レポート: メイカーフェアに行こう

行ってきました、の話

 メイカーフェア京都が先日5月4日・5日に開催されましたが、私は5日の方に参加しました。会場は、一部の天井が吹き抜けになっていて高く、開放感があったのに加えて、1階のブースを2階から俯瞰的に見られたことが印象に残りました。

1階にあったブースを上から撮影したもの
(ちなみにベージュの服を着ているのが私です)

 メイカーフェアには、パーツの販売、物を作るワークショップ、実際に触って結果を目に出来る体験型ブースなど、様々な展示があります。私たちは㈱ソフトウェアコントロールから「SC-MAKERS!」として出展し、相性診断ゲームゲリラ豪雨警報機(仮)ランドリー・シャッター(模型)という、3種類のものを合わせて展示していました。

ゲリラ豪雨警報機(仮)のマスコットキャラクター「てるチー」
普段は黄色いレインコートの姿ですが、京都に合わせて和柄にお着替え!
どこか嬉しそうに見えませんか?

メイカーフェアってどんなことをしているところ?

 「Maker Faireは地上最大のDIYの展示発表会。家族で楽しめる、発明と創造が一杯で機知に富む人々が集うMakerムーブメントのお祭りです。」by Maker Faire Kyoto 2019
 今回のメイカーフェア京都は、けいはんなオープンイノベーションセンターで開催されました。
 Makerムーブメントとは?どんな歴史があるの?といった説明は、公式ページをご確認ください。

メイカーフェアに行こう

 行って見たいけれどどんな人が来ているのか気になる、そんな人はぜひ足を運んでください、同年代の人が必ずいます。老若男女、特に若い人が多いような気がしました。私は学生時代にこういったイベントに参加したことが無く、子供が来るようなところではないと勝手に思い込んでいましたが、実際は元気な声がそこかしこから聞こえてくる場所です。
 何かものを作ってみたいけど、機械を使ったりとか回路パーツを使ったりとかいるんじゃないの、そんな人だって大丈夫です、まず考えてみましょう。作ると一言でいっても素材は自由です。今回見たものでは、3Dプリンターで作成されたものもあれば、紙で出来ていて風力で動くもの、手作りの人形だってありました。体験型だと、可視光をあてて腕の血管をモニタに表示するというものもあれば、暗闇で電気をばちっと飛ばしていたところもあります。
 でも今回の会場ってちょっと遠かったしなあ、そんな人は足しげく通ってイベントを盛況にし、よりアクセスのいい場所で開催されるのを待ちましょう。

 メイカーフェアは今回の京都以外にも各地で開催されています。展示会名が頭に残ったあなた、一度参加をしてみませんか?
 ちなみに、8月に東京で行われるMaker Faire Tokyo 2019は、私たちの会社がスポンサーのひとつになっています。もちろん出展しますので、参加されるときはぜひブースに立ち寄ってください!

(本レポートについて)

このレポートは、展示会へ参加したスタッフに課された「当日の展示などを見て回り、印象に残ったものや出来事について記事を書け」という課題の成果物です。
ご意見・ご感想等ございましたら、こちらのメールフォームよりお知らせください。